ITテクノロジーは私達の生活をより便利に、豊かにしてくれるものです。それは私達の生活の身近にあるものに活かされていたり、また意識しなければ分からないようなところにも活かされていることがあります。

身近なところで言えば、携帯電話やパソコンなどインターネットだと思います。今や携帯電話は持っていて当たり前、パソコンも1人一台持っていて当たり前、そしてタブレットやネットブックなども徐々に浸透してきています。それらの通信機器を利用してインターネットを使用し、様々なことが出来ます。インターネットは時間や場所などを問いません。ですので最近ではネット上で買い物が盛んになっています。食料品はもちろん、家具家電や雑貨、DVDや書籍、ベビー用品などもはやネットで買えないものはないと言っていいほどです。これは外に買い物に行きにくい高齢者や小さな子どもがいる主婦にはとても助かることはもちろん、忙しい現代人にとっても便利であり、とてもニーズのあるものです。

一方、私達の日常生活からは少し想像しにくいかもしれませんが、ITテクノロジーを活かすために、企業ではITコンサルタントを雇って経営にIT技術を組み込んでいるところもあります。金融のシステムなどはIT技術がなくては始まらないというほどです。これほどまでに便利で私達の生活を支えているものですが、日本ではまだIT業界自体が若く、その評価も低く見られがちではあります。しかし、国際社会においてはもはやIT技術の発展が国の発展、国力とみなされる時代に来ています。まずは国内での評価も変えていかなければならないと思います。